全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は、オマーン補習授業校です。
海外赴任を経験した様々な家族のストーリーを紹介します。金融機関に勤務するヒロムと、レナの夫妻は、長男ケイジロウ、次男タイタロウ、長女マイコの3人と一緒にアメリカ東海岸のペンシルバニア州フィラデルフィアで3年間の駐在生活を経験した。時期は、2019年から2022年。ちょうど新型コロナウイルスが世界各地で猛威をふるっているタイミングだった。いずれも駐在ファミリーとして、幼少期に海外生活を経験していたヒロムとレナは、この難局をどう乗り越えたのか? また、子どもたちはどのように現地の仲間をつくっていったのか? コロナ禍という非日常のなかで、奮闘した3年間の海外駐在生活について、詳しく聞いた。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は、オーストラリアのパース日本人学校 です。
アメリカ駐在中の料理研究家柏木京子さんの料理コラム
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーがお答えします。今回は帰国後に国内の中学校・高校を受験するうえで、「帰国生受入校の見つけ方」について留意すべき点をいくつかお伝えします。
イタリア企業La Bottegaのアジア圏CEOとして活躍する岸陽一郎さん。大学院入学を機にイギリスに渡ってから、シンガポールで就職。一度退職し世界一周バックパック旅行を経て再び就職した後、スペインでMBAを取得、フランス企業のシンガポール支社を立ち上げる。その後現在の会社からオファーを受け、アジア4カ所にある子会社を統括する今の生活に至る。世界中を飛び回る生活、これまでのエピソードや趣味、家庭生活などについて語ってもらった。
各校自慢の校歌を紹介してもらいました。今回はアメリカ・ミズーリ州のセントルイス日本語教室学校です。
あさひ学園は、アメリカ・ロサンゼルスにある日本の文部科学省・外務省が支援する補習授業校(補習校)です。ロサンゼルス近郊に系列4校を構える全米でもかなり規模の大きな補習校だといえます。異文化理解を大切にしながら、日本文化に触れる機会も豊富に用意しているのがあさひ学園の特色。毎週土曜日、日本の学校と同等のカリキュラムと教科書で本格的な授業を行い、ロサンゼルス近郊に住む子どもたちの日本語教育を支えています。今回は、あさひ学園で学んだ経験を持つ卒業生3名がオンラインで集結。あさひ学園の思い出や現地で学んだこと、それらが現在の仕事や学びにどのように役立っているかを語っていただきました。
悩んでいる子どもたちへ、先生がメッセージを届けます。
小学4年生から中学2年生までの約5年間をアメリカで過ごした金子将也さん。その頃に始めた筋トレやスポーツに大きな影響を受けたという。帰国後はパワーリフティングにも挑戦し、大学時代には世界ジュニア選手権大会で種目別(ベンチプレス)第3位に輝いた。現在もトレーニングを続けながら、北海道のテレビ局で記者として活躍している金子さんに、海外経験やスポーツ経験によって培われた力について話を聞いた。