海外赴任を経験した様々な家族のストーリーを紹介します。金融系企業に勤務するタカシと妻のマイは、長男ケイタ、次男ユウタと共にフランス・パリで4年9か月に及ぶ駐在生活を経験した。日仏文化学院パリ日本人学校でスタートした2人の子どもたちの学校生活だったが、家族で話し合った末、中学校から現地のインターナショナルスクールへ通うことに。子どもたちは、海外生活で何を学び、どのような力を身につけたのか。社会人になったケイタ・ユウタからのコメントとともに紹介しよう。(仮名)
海外赴任を経験した様々な家族のストーリーを紹介します。金融系企業に勤務するタカシと妻のマイは、長男ケイタ、次男ユウタと共にフランス・パリで4年9カ月に及ぶ駐在生活を経験した。通学する学校の選択肢は現地校、インターナショナルスクール、日本人学校の3択。英語圏ではないヨーロッパの都市という環境で、ファミリーはどのような判断をしたのか。また、子どもたちは、現地でどのように友達の輪を広げ、何を学んだのか。子どもたちが小学校から中学校に上げる重要な時期に経験した長期に渡るパリ駐在生活について詳しく聞いた。(仮名)
海外子女教育振興財団では、帰国子女・海外子女を受け入れている学校にも「学校会員」として維持会員に加わっていただいており、毎回一校ずつ紹介しています。今回はオンライン学校のオンタリオ・バーチャル・スクールです。
東京都世田谷区にある東京都市大学等々力中学校・高等学校は、帰国生の受け入れを積極的に行っている学校として知られています。現在、1学年約200名のうち20名前後が帰国生という一般の私立校としては、かなりグローバルな環境。ここで、日本で育ってきた在校生たちは、どのように帰国生を受け入れているのでしょう? 中学校2年生、3年生の男女4名に話を聞くと意外な実状が見えてきました。
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーがお答えします。今回は帰国後に国内の中学校・高校を受験するうえで、「帰国生受入校の見つけ方」について留意すべき点をいくつかお伝えします。
海外子女教育振興財団では、帰国子女・海外子女を受け入れている学校にも「学校会員」として維持会員に加わっていただいており、毎回一校ずつ紹介しています。今回は鳥取県にある鳥取敬愛高等学校です。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は、オマーン補習授業校です。
日本の大学で、「総合型選抜」の導入が進んでいます。これは、小論文や面接で合否を決めるいわゆる「推薦入試」のこと。今や日本の大学の8割が「総合型選抜」を導入し、約5割が「総合型選抜」をはじめとする年内入試で入学する時代です。帰国生は、各大学の「帰国生入試」を視野に入れがちですが、志望大学・学部に帰国生枠がない場合、出願条件を満たさない場合などは、「総合型選抜」を目指す選択肢もあります。なぜなら、英語力や海外の経験を評価する「総合型選抜」が増えているからです。「総合型選抜」の傾向と対策について、大学受験の専門家を取材しました。
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーはおこたえします。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は、トルコのアンカラ補習授業校を紹介します。
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーはおこたえします。
今回話を聞いたのは、マレーシア在住の眞鍋ファミリー。秀夫さん、奈美さん、奏大さん(14歳)、佳帆さん(8歳)の4人家族だ。2008年にシンガポールに駐在して以来、2012年にはインドネシア・ジャカルタへ、2019年から1年半を日本で過ごしたのちに再び2021年からシンガポールへ。2024年にはシンガポールからマレーシアへ異動となった。海外生活や引っ越し、今後の展望などについて、話してもらった。