文部科学省がまとめた2023年度の「学校基本調査」によると、引き続き1年を超える期間海外に在留し、2022年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の間に帰国して、2023年5月1日の時点で国内の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・義務教育学校に在籍する児童生徒の数は、前年度に比べて121人少ない1万37人(1・2%減)となった。
海外子女教育振興財団では、海外に進出する企業・団体やその赴任家族等への情報提供をより充実させるために、海外にある学校から在籍者数、学費をはじめとした詳しいご報告をいただいています。