タイ・バンコクで暮らす美並りなさん。日本で看護師として長く勤務したのち、タイ人の夫の赴任を機に中国・上海へ。その後、栃木県駐在を経て、タイへ移った。現在は看護師として経験してきたことを活かして、育児支援や性教育など幅広く活動している。活動内容やそのきっかけ、夫、長男、次男と送る生活についてなど、話を聞いた。
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーはおこたえします。
日本の大学で、「総合型選抜」の導入が進んでいます。これは、小論文や面接で合否を決めるいわゆる「推薦入試」のこと。今や日本の大学の8割が「総合型選抜」を導入し、約5割が「総合型選抜」をはじめとする年内入試で入学する時代です。帰国生は、各大学の「帰国生入試」を視野に入れがちですが、志望大学・学部に帰国生枠がない場合、出願条件を満たさない場合などは、「総合型選抜」を目指す選択肢もあります。なぜなら、英語力や海外の経験を評価する「総合型選抜」が増えているからです。「総合型選抜」の傾向と対策について、大学受験の専門家を取材しました。
各校自慢の校歌を紹介してもらいました。今回はアメリカにあるピッツバーグ補習授業校の校歌です。
「何事も、基本が大切」 パリオリンピックのアーティスティックスイミングアメリカ代表、 フィールド恵美さんの母、直美さんにインタビュー
夫の海外駐在に帯同し、2011年からの5年間をタイで過ごした来海直美(きまちなおみ)さん。帰国後は日本語学校の教師をしながら、公立小学校・中学校で外国籍の子ども達をサポートする仕事に従事している。タイでの生活をきっかけに“失敗しても大丈夫”という価値観を大事にするようになったと語る来海さんに、海外生活を経ての変化と今の仕事への思いを聞いた。
「日本語検定」は、親子がいっしょに学び、楽しみながら挑戦できる検定です。検定問題への挑戦を通じて、日本語の運用能力を鍛えましょう。今回は【漢字編】です。
昨年の基調講演には、国内の小・中学校や世界中の日本人学校がいくつも参加しました。子どもたちはリアルタイムで、あるいはオンデマンド配信で、毎日同じ教室で学んでいるクラスメイトとともに耳を傾けました。いわば地球規模のゲストティーチャーです。 この貴重な機会を活用すべく、事前学習を進め、講演を視聴し、事後に感想共有や研究発表をした学校もありました。JOES Davos Next のパート2「グループワーク」のディスカッションは個人単位での参加になりますが、学校参加校では、いつもの教室でいつもの仲間と一緒にJOES Davos Next の学びを深めることができるのです。そこでは、グループワークに匹敵するような活発な感想共有や意見交換が行われていたようです。 福島県の公立中学校で学校参加を担当された教師に、その時の様子をお話しいただくとともに、生徒たちから寄せられた感想をご紹介します。 ※本コメントは、JOES Davos Next 2023 REPORT(※https://www.joes.or.jp/kojin/jdnext/2023report)からの抜粋・要約です。
海外子女教育振興財団では、帰国子女・海外子女を受け入れている学校にも「学校会員」として維持会員に加わっていただいており、毎回一校ずつ紹介しています。今回は鳥取県にある鳥取敬愛高等学校です。