第45回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(詩その4)
第45回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(短歌)
第45回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(俳句)
東京都世田谷区にある東京都市大学等々力中学校・高等学校は、帰国生の受け入れを積極的に行っている学校として知られています。現在、1学年約200名のうち20名前後が帰国生という一般の私立校としては、かなりグローバルな環境。ここで、日本で育ってきた在校生たちは、どのように帰国生を受け入れているのでしょう? 中学校2年生、3年生の男女4名に話を聞くと意外な実状が見えてきました。
「笑いと人情の詰まった落語は、世界に通用する可能性に満ちている」。そう語るのは、さまざまな国と地域で高座に上がり続けてきた落語家・立川志の春さんです。日本の伝統話芸である落語は、実際のところ世界でどのように受け入れられているのでしょうか?海外にも通用する落語の魅力と、国内外におけるユーモアの違いについて話を聞きました。
あさひ学園は、アメリカ・ロサンゼルスにある日本の文部科学省・外務省が支援する補習授業校(補習校)です。ロサンゼルス近郊に系列4校を構える全米でもかなり規模の大きな補習校だといえます。異文化理解を大切にしながら、日本文化に触れる機会も豊富に用意しているのがあさひ学園の特色。毎週土曜日、日本の学校と同等のカリキュラムと教科書で本格的な授業を行い、ロサンゼルス近郊に住む子どもたちの日本語教育を支えています。今回は、あさひ学園で学んだ経験を持つ卒業生3名がオンラインで集結。あさひ学園の思い出や現地で学んだこと、それらが現在の仕事や学びにどのように役立っているかを語っていただきました。
日本の大学で、「総合型選抜」の導入が進んでいます。これは、小論文や面接で合否を決めるいわゆる「推薦入試」のこと。今や日本の大学の8割が「総合型選抜」を導入し、約5割が「総合型選抜」をはじめとする年内入試で入学する時代です。帰国生は、各大学の「帰国生入試」を視野に入れがちですが、志望大学・学部に帰国生枠がない場合、出願条件を満たさない場合などは、「総合型選抜」を目指す選択肢もあります。なぜなら、英語力や海外の経験を評価する「総合型選抜」が増えているからです。「総合型選抜」の傾向と対策について、大学受験の専門家を取材しました。
JOESマガジンの前身である月刊『海外子女教育』では、毎年夏に日本のミュージアムを特集してきた。その流れを汲んだ本記事、今回は「昆虫館」を紹介する。ナビゲーターは栗原祐司さん、訪問レポートは石川県ふれあい昆虫館。昆虫という身近で多彩で、知られざる生き物の、緻密で驚きに満ちた世界へようこそ。
「低気圧になると頭痛やめまいがする」「季節の変わり目にだるさを感じる」といった経験はありませんか? 昨今、気圧の変化により体調を崩してしまう“気象病”が話題になっています。今回話を聞いたのは、気圧変化を予報し健康管理にも活用できるスマホアプリ「頭痛ーる」の事業責任者である岩見統之さんです。気圧による不調は、一体なぜ起こるのか。その要因や、日常生活でできる予防&対処法について教えていただきました。
海外で学んだ経験のある帰国子女にとって、大学進学において「日本か? 海外か?」と悩むのは共通のテーマ。昨今、英語力や国際感覚を生かして海外の大学進学を目指す場合、円安の影響もあり、欧米圏の留学費用の高騰は無視できないものがあります。そこで注目なのが、日本の大学に通いながら、海外の大学の学位も取得できる制度。「ダブル・ディグリー・プログラム」や「パラレル・ディグリー・プログラム」と呼ばれる複数学位を取得できる制度を持つ日本の大学を取材しました。
一見、関連性はないように思える「運動能力」と「学力」。運動は体でするもの、勉強は頭でするもの、なんてイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。しかし昨今の研究によって、運動と学力に関係があることが明らかになってきています。運動をすることは、子どもの学力に一体どんな影響を及ぼすのでしょう? 中京大学の教養教育研究院で准教授を務める紙上(かみじょう)敬太先生に、脳科学・スポーツ科学の視点から運動と学力の関係を教えていただきました。
個人旅行者向けの海外ガイドブックとして誰もが知る『地球の歩き方』シリーズ。1979年創刊で、現在、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカなど現在までに120エリア以上のガイドを刊行してきました。そんな老舗海外ガイドの「国内版」が最近注目されているのをご存じでしょうか? 東京版、京都版など大ヒットシリーズ発行の裏側を株式会社地球の歩き方 コンテンツ事業部長の宮田崇さんに聞きました。