日本人学校や補習授業校など在外校での勤務経験を活かして、帰国後に活躍する教師たち。教室という枠組みから飛び出して、意欲的な取り組みを続けるその姿を追う特集の第2回。今回は、現実の世界からインターネット空間へと活動の場を広げた2人の教師の物語。世界中から1000人以上が参加するオンライン研究発表会「世界同時授業」を生み出し育てている、齋藤暢さん(宮城県)と小畑英毅さん(京都府)の、それぞれのライフストーリーをご紹介する。
大学における部活やサークルは多種多様で、高校の部活動と比べても選択肢がグッと広がるのが魅力。大学入学後に所属した部活やサークルで、新たな挑戦をスタートする学生も少なくありません。今回はそんなさまざまな活動団体のなかから、ユニークな活動を行う部活をピックアップしてご紹介。その知られざる活動内容に迫ります。
在外校に派遣された教師たちは、現地でさまざまな経験を積んで、数年後日本各地の地元に戻っていく。帰国後は、担任の子どもたちに海外体験を語ったり、経験をもとに新しい授業をつくったり、国際理解教育や外国語教育を担当したり、それぞれの場所で次の活動をはじめる。 なかには、授業や学校という枠組みから飛び出し、地域社会や行政にかかわっていくケースもある。今回の特集は前・後編に分けて、教室を飛び出した教師たちの「今」を見つめた。在外校勤務の経験が今の仕事にどのように結びついているのか。これからどんなことをしようとしているのか——。 在外校に派遣された教師たちは、現地でさまざまな経験を積んで、数年後日本各地の地元に戻っていく。帰国後は、担任の子どもたちに海外体験を語ったり、経験をもとに新しい授業をつくったり、国際理解教育や外国語教育を担当したり、それぞれの場所で次の活動をはじめる。 なかには、授業や学校という枠組みから飛び出し、地域社会や行政にかかわっていくケースもある。今回の特集は前・後編に分けて、教室を飛び出した教師たちの「今」を見つめた。在外校勤務の経験が今の仕事にどのように結びついているのか。これからどんなことをしようとしているのか——。 今回は、若き日の誓いを地域で実現しさらに次代の教師を育てるために大学の教壇に立つ松井聰さん(千葉県)、地方都市における国際交流の新しいスタイルを開拓し高校を軸とした地域活性化に取り組む尾﨑靖司さん(高知県)の、ふたつのライフストーリーをお届けする。
定番のいろはかるたや百人一首をはじめ、時代を越えて親しまれてきた「かるた」。日本の伝統遊戯として今日まで受け継がれてきた背景には、どんな理由があるのでしょうか? 今回は、奥野かるた店の3代目店主・奥野誠子(ともこ)さんに、かるたの歴史とその魅力についてインタビュー。合わせて、親子で遊ぶのにおすすめのかるたをお聞きしました。
近年の大学入試は多様化しています。私立大の入学者がどのような入試方式を経てきたのかを見ると、一般選抜4割に対し、総合型選抜と学校推薦型選抜を合わせると6割に上ります。国公立大は一般選抜の割合が高いですが、これからは、総合型選抜や学校推薦型選抜の割合を増やすとしています。総合型選抜や学校推薦型選抜は志願者が増加傾向ですが、学部や大学の人気を見るには、一般選抜の状況が分かりやすい指標となります。ここでは、一般選抜の入試状況から、大学入試全体の動きを検証していきましょう。
初詣から始まる年中行事の作法に加え、お宮参り、お食い初め、七五三など、家族行事のしきたりについてもイラスト付きで詳しく解説します。
日本の首都圏では、中学受験をするのはめずらしくなく、中には多くの学校が受験日にあててくる日には、クラスの半数ほどが欠席する、という小学校もあると聞きます。海外で、一般枠での中学受験を視野に入れているご家族はもちろんのこと、海外で長く暮らし、「受験」にピンとこないというご家族からも「日本のいまどきの受験事情を知りたい」という声が届いています。そこで、今回は一般的な中学受験に関する情報について、教育機関の発展のために尽力している株式会社大学通信の石丸公子氏からご投稿いただきました。いま、日本の子どもたちに求められている「学力」が見えてくるかもしれません。
絵本は、ことばや感情、あたらしい世界など、子どもたちにたくさんの「はじめて」を教えてくれる存在です。すぐれた絵本は「知識」だけでなく、子どもたちのことばと心を豊かにしてくれます。絵本選びは、お母さんお父さんにとっては悩み処かもしれませんが、期間限定の楽しい「絵本の旅」です。今回は子どもと一緒に読みたい、「ことば」に焦点を当てたおすすめの絵本をご紹介します。
第44回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(作文その1)
第44回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(作文その2)
第44回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(作文その3)
第44回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(作文その4)