<シリーズ:海外生活エピソード> 海外に住んでみて びっくりしたことについて、JOES「帰国子女のための外国語保持教室」の生徒や保護者の方を中心に聞いてみました!
ソニーのV字回復をけん引した元最高経営責任者(CEO)であり、現在は一般社団法人プロジェクト希望の代表理事を務める平井一夫氏は、まだ「帰国子女」が珍しかった1960~70 年代に、アメリカ・ニューヨークで小学1年から4年生まで、カナダ・トロントで中学時代を過ごした元帰国子女。当時の異文化体験は、その後の人生や考え方に大きな影響を与えているという。 このたび、公益財団法人海外子女教育振興財団理事長の綿引宏行がホストとなり、「異文化で育つとはどういうことなのか」について、お話を伺った。
毎年夏の恒例企画、「地球はどこでもミュージアム!」、今回のテーマは「過去」。 「じゃあ、歴史?」「化石? 恐竜?」「古い蒸気機関とか?」「土器?」「古文書?」 「そもそも博物館って、昔のものばかり置いてあるよね」 たしかにその通り。でも、もう少し身近な過去である「昭和」に注目してみよう。 レトロブームで人気の昭和、そのデザインはたしかに魅力的。 でも、第二次世界大戦があり、高度経済成長があり、バブル景気があった昭和という複雑な時代のこと、私たちはどれだけ知っているのだろう? 「レトロ」「カワイイ」だけでない、多様で深い昭和の暮らしを垣
海外に住んでいる子どもたちは、どんな風に夏休みを過ごしている?読者からの投稿を紹介します。
「進化する在外教育施設」シリーズ第1弾
<後編>読者から寄せられた海外生活の失敗談
<前編>読者から寄せられた海外生活の失敗談
東京都に住む宮崎珠実さんは、小学校5年生の夏から中学校3年生の夏までの約4年間をアメリカ・カリフォルニア州で過ごした。英語の環境に憧れ、現地校での生活を選んだ宮崎さんだったが、ネイティブスピーカーの世界に順応するのは、想像以上に難しかった。そんな彼女は、帰国から5年以上が過ぎた今、所属する大学で留学生のサポートをする活動を通して、英語でコミュニケーションをする楽しさを実感している。思春期に経験したアメリカ生活で、宮崎さんは何を学び、何を得たのか……。その答えが、少しずつクリアになり始めている。
小学校4年生から中学3年生までをアメリカ・ロサンゼルスで過ごした坂本鈴音さんは、現在、ドイツのケルンで暮らしている。多様な背景を持つ人々が暮らすドイツでの暮らしは、日本で暮らしていたときの閉塞感を忘れさせてくれるという。坂本さんは今、現地でドイツ語を学びながら、アメリカと日本の教育の違いについて考えている。アメリカの現地校で自分は何を身につけたのか、そして、この先のキャリアをどこで築いていくべきか——。その答えを新天地のドイツで見つけつつある。
海外大学の医学部進学に注目が集まっている。特にヨーロッパ圏で留学生を受け入れている大学が多く、日本国内に医学部受験専門の事務局を設けている場合もある。特定の大学で医学部を卒業すれば、EU圏共通の医師免許が取得できる。スロバキア国立パボル・ヨゼフ・シャファーリク大学医学部を卒業した倉田響さんに海外医学部進学の最新事情を聞いた。
最近、海外の大学医学部に進学する日本人学生が増えている。特にヨーロッパ圏で留学生を受け入れている大学が多く、日本国内に海外の医学部受験専門の窓口を設けている場合もあるという。高校3年間をスイスで過ごし、現在はチェコ共和国の国立マサリク大学医学部に通う山岡里沙さんに最新の海外の大学医学部進学事情を聞いた。