全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は、オーストラリアにあるメルボルン日本人学校です。
韓国・ソウルでの6年間、ドイツ・フランクフルトでの3年間を経て、家族がたどり着いたのは第3の赴任先インドネシア・ジャカルタ。言語や文化の違いと向き合いながら成長した4姉妹は、それぞれが選んだ進路を歩んでいくこととなる。今回は、インタビューに同席してくれた三女アンズと四女ユズコにも、当時を振り返ってもらい、海外での生活について話を聞いた。(仮名)
ロサンゼルス在住 岩井英津子さんによる現地の学校や生活を紹介するコラム
イギリス在住の山本佳奈さん。父親の駐在により幼少期をドイツとイギリスで過ごし、小学校6年生で帰国。日本の大学を卒業後、大手企業勤務を経て、ロンドン大学ゴールドスミス大学院にて心理学を専攻し、卒業したばかり。中学受験での帰国、日本の中高時代での苦労や再渡英に至るまで、大学院での研究内容などについて、話を聞いた。
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーがお答えします。今回は「現地の日本人コミュニティになじめない」という相談です。
アメリカ駐在中の料理研究家柏木京子さんの料理コラム
各校自慢の校歌を紹介してもらいました。今回はスイスにあるチューリッヒ日本人学校です。
ソニーのV字回復をけん引した元最高経営責任者(CEO)であり、現在は一般社団法人プロジェクト希望の代表理事を務める平井一夫氏は、まだ「帰国子女」が珍しかった1960~70 年代に、アメリカ・ニューヨークで小学1年から4年生まで、カナダ・トロントで中学時代を過ごした元帰国子女。当時の異文化体験は、その後の人生や考え方に大きな影響を与えているという。 このたび、公益財団法人海外子女教育振興財団理事長の綿引宏行がホストとなり、「異文化で育つとはどういうことなのか」について、お話を伺った。