文部科学省がまとめた2023年度の「学校基本調査」によると、引き続き1年を超える期間海外に在留し、2022年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の間に帰国して、2023年5月1日の時点で国内の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・義務教育学校に在籍する児童生徒の数は、前年度に比べて121人少ない1万37人(1・2%減)となった。
「日本語検定」は、親子がいっしょに学び、楽しみながら挑戦できる検定です。検定問題への挑戦を通じて、日本語の運用能力を鍛えましょう。今回は【語彙(ごい)編】 です。
11月19日(日本時間)の交流会で全日程を終了したJOES Davos Next 2023。JOESには、参加した子どもたち、保護者やファシリテーターからの声が続々と届いています。2回目にあたる今年は、アフリカ現地校の子どもたちに参加を呼びかけたり、基調講演の時間を日本時間夕方に設定したり、ディスカッションの進め方を深めるなどの、新しい試みがいくつかありました。それを受けて、JOES Davos Nextは、2024年に向けてさらに進化していきます。JOES Davos Nextを生み、育ててきたJOESの綿引宏行理事長に、今年のイベントを振り返って話を聞きました。
海外子女教育振興財団では、帰国子女・海外子女を受け入れている学校にも「学校会員」として維持会員に加わっていただいており、毎回一校ずつ紹介しています。今回は「広島県立広島叡智学園中学校・高等学校」です。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は「ブエノスアイレス日本人学校」です。
トモ、ヨウコ、ヒロの3人のアメリカ生活は、ヨウコのアメリカ赴任から始まった。それはヨウコにとって「やりたい仕事」ができる機会だった。けれども、アメリカでのワンオペ生活のヨウコ、妻子と離れて日本で暮らすトモにとって、それは忍耐の日々でもあった。そして一年後、親子3人のアメリカ生活が始まった。(仮名)
アメリカ駐在中の料理研究家柏木京子さんの料理コラム
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーはおこたえします。
日系企業に勤めるアメリカ人の夫の日本駐在に同行し、2010年から2011年、2012年から2014年(東日本大震災から半年間はアメリカに戻り、再び来日した)の計3年間を栃木県宇都宮市で過ごしたステファニーさん。当時、家族全員が日本は初めてで日本語も話せなかったが、子どもたちは日本の幼稚園に通い、自身は日本滞在中にキャリアチェンジのヒントを得たそう。海外赴任に同行した時の心情や、子どもたちのその後、現在のライフスタイルなどについて話を聞いた。
大学における部活やサークルは多種多様で、高校の部活動と比べても選択肢がグッと広がるのが魅力。大学入学後に所属した部活やサークルで、新たな挑戦をスタートする学生も少なくありません。今回はそんなさまざまな活動団体のなかから、ユニークな活動を行う部活をピックアップしてご紹介。その知られざる活動内容に迫ります。
各校自慢の校歌を紹介してもらいました。今回はカナダ・カルガリー補習授業校の校歌です。
あいうえお順で、全国の1都1道2府43県をめぐります。その都道府県はどんなところなのでしょう? クイズや名物料理の写真もまじえ、ルビつきで楽しく紹介します。今回は「和歌山県」です。