

日本の街中や商業施設内などでよく目にするカプセルトイ専門店。次々と入れ替わる商品は、最近だと子どもだけでなく、大人にも拡大し、全世代がターゲットになっていると言います。さらには、日本人だけでなく、訪日観光客からも「手軽に持ち帰られる日本土産」として人気を博しているそう。あらゆる世代や国の人たちに刺さる商品はどのように誕生しているのか。進化するカプセルトイの商品開発について、バンダイのガシャポン®企画開発担当桑野さんにお話を伺いました。帰国子女である桑野さんには、最後にご自身の海外経験や普段のお仕事についても聞きました。

生まれ育ったパリを拠点に活躍する27歳のアーティスト、轟 修杜さん。「アール・ブリュット」(専門的な美術教育を受けていない人が湧き上がる衝動に従い、自分のために制作するアート)の作品が日仏で高く評価されている。発達障害を個性に、独創的な世界観を発信し続ける力はどこから生まれてくるのか。母親の都さんに話を伺った。