コタキナバル日本人学校
2024年11月25日
校歌の広場

コタキナバル日本人学校校歌

一、
青い 空つく キナバルに
朝の 光は 優しくて
今日も 元気に 学びます
さぁ キナバルに こたえよう
ぼくらの コタキナバル日本人学校

 

二、
明るく 強い 太陽の
昼の 光は 厳しいが
いつも 楽しく 修めます
さぁ 日本に こたえよう
私の コタキナバル日本人学校

 

三、
緑の風の ヤシの木に
タンジョンアールの 夕日はえ
明日も みんなで 鍛えます
さぁ 世界に こたえよう
我らの コタキナバル日本人学校



作詞 日本人学校教員
作曲 高島英久

♪コタキナバル日本人学校校校歌を聞いてみよう

 

 

元気いっぱい仲良しのコタキナバル日本人学校

本校は、マレーシア連邦サバ州の州都、海と緑に囲まれたコタキナバルの街にあります。1983年に設立され、昨年度創立40周年を迎えました。2024年5月現在、小学1年から中学3年まで22名の児童生徒が在籍しています。極小規模校であるからこそ、児童生徒、教職員全員が家族のような関係で、みんなで学び合い、助け合いながら学校生活を送っています。   

 

校歌の歌詞は、日本人学校教員によって作られています。朝、昼、夕のコタキナバルの様子が表現されており、自然豊かなコタキナバル日本人学校で、一番は「今日も元気に頑張ろう!」という気持ち、二番は楽しく学んでいる様子、三番は「明日もみんなで頑張ろう!」という気持ちが読み取れます。また、“さぁキナバルにこたえよう”“さぁ日本にこたえよう”“さぁ世界にこたえよう”の言葉には、キナバルから日本、世界へ羽ばたいてほしいという願いが込められています。

 

こどもたちの声

 

■みんな仲良しなので、“みんなで”の言葉が好きです。(小2)

 

■“ぼくらのコタキナバル日本人学校”の言葉に「私たちの学校なんだ」という思いを感じます。(小3)(小5)  

 

■“元気に学びます”の歌詞が、少人数でも元気で明るい私たちにぴったりです。(小6) 

 

■元気を感じるリズムで、KJSの明るさが歌詞や旋律に表れていて好きです。(中1)

 

■“ぼくらの、わたしの、我らのコタキナバル日本人学校”を誇りをもって歌いたいです。(中3)