1
ケンタッキーの 空の下(もと)
リスやうさぎに 見守られ
泣いて怒って 笑った日
ずっと大事な 宝物
仲間を信じ 支え合い
自分を信じ 夢抱く
努力と笑顔 満ちる場(にわ)
セントラルケンタッキー
日本人補習校 我らが母校
2
ブルーグラスを 駆ける馬
緑が映える この土地で
土曜の朝に 集うとき
この一瞬を 忘れない
豊かな心 育んで
輝く未来 歩んでく
やさしさ強さ 育つ場(にわ)
※セントラルケンタッキー
日本人補習校 我らが母校
※くりかえし
ケンタッキーの空の下
セントラルケンタッキー日本人補習校は、ケンタッキー州へ進出した日本企業子弟全体を対象として、ケンタッキー大学の一部(ジャパニーズプログラム)として、テーツクリーク小・中学校を借用して、1986年11月に開校しました。1989年より文科省派遣の校長が赴任。2007年3月、イーデス・J・ヘイズ中学校に校舎増新築のうえで譲渡し、併設移転し、現在に至ります。児童生徒数は260名(令和7年1月現在)です。
校歌に込められた思い
校歌は、2016年11月に本校の創立30周年を記念して作成され、学習発表会で制定されました。作詞は安田昭仁校長(当時)と本校の児童・生徒有志が手がけ、ケンタッキー州の豊かな自然の中、異国の地で夢に向かって勉学に励む心を表現しています。 作曲は、本校の美幸レイク教頭(当時)の夫君であるDr. Tim lake 氏が担当。他のどの学校の校歌とも違うケンタッキーならではの校歌をつくりたいと校長が考え、ブルーグラスミュージックの形式を取り入れられました。 ブルーグラスミュージックとは、ケンタッキー州の特徴的なアメリカンミュージックで、バンジョー、マンドリン、ギター、バイオリンなどを用いたアコースティックな音楽です。始めにバンジョーのソロが旋律を奏で、その後に歌が入る形式となっています。
子どもたちや先生方の声
先生:
・CDの伴奏にバンジョーが入っているのが特徴だが、歌詞は日本の学校らしいところがアメリカと日本の融合といった感じがしてよい。
・CDの最後に生徒の笑い声が入っているのもめずらしい。
・児童生徒は自分の校歌に誇りをもっている。
児童・生徒:
・歌うと元気になる感じがする。
・友だちと仲良くしているイメージ。
・歌うと勇気が出る。






