アメリカ駐在中の料理研究家柏木京子さんの料理コラム
アメリカ・オハイオ州に暮らす高政マリアさん(メイン写真:赤の半被姿)。東京に生まれ、高校2年時にアメリカ・カリフォルニア州に留学。その後アメリカで進学、結婚し、男女3人ずつ6人の子を育てながら、広く地域の子どもたちの日本語保育・教育に関わってきた。現在はコロンバス日本語補習授業校の小学1年生教員と、家庭保育サンシャインきっずにて未就学児の保育士を務める。自身のバイリンガル育児経験、17年半に及ぶボランティアでの日本語グループ、補習校教員としての経験などについて、話を聞いた。
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーがお答えします。
昨年12月に公開された宇宙飛行士・山崎直子さんの基調講演。「宇宙からの地球観測」、「宇宙デブリ」、そして「国際協力」という3つのテーマに沿った講演はとても分かりやすく、子どもたちの心に強い印象を残しました。同時に、たくさんの疑問も生まれたようです。その疑問を講師の山崎直子さんに直接お答えいただく基調講演Q&Aセッションが、2月7日18時30分(日本時間)から実施されました。 今年度のJOES Davos Nextへの参加者は世界中から24,000人以上。国内外の日本人小中学生はもちろん、日系人や現地校の子どもの姿もありました。3回目を迎えるJOES Davos Nextが、着実に世界に広がっていっていることを実感しました。 Q&Aセッションは基本的には日本語で進行し、英語への同時通訳を用意しました。英語の質問には山崎さん自身が英語で回答し、その場合は日本語への同時通訳が利用できるようになっています。 進行役は、JOES Davos Next運営委員でもあるフリーキャスターの桑原りささん。桑原さんの「世界中のみんなに関係する地球の問題、未来について、みんなで一緒に考えていきましょう」という呼びかけに応じて、山崎さんが画面に登場しました。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回はドイツのハンブルグ日本人学校です。
海外赴任を経験した様々な家族のストーリーを紹介します。自動車業界で働くハルオは、タイのバンコク近郊で約5年半の駐在生活を経験した。その間の約4年間は、妻ナツコ、長女ヒナも現地に呼び寄せて一緒に生活していた。バンコク近郊の街パタヤの特別支援学校に入学したヒナは、次第に学校生活に慣れていき、リラックスした日々が過ぎていく。出国前にヒナの主治医からタイ行きを止められたが、「家族一緒にいるのが正解だった」と振り返るナツコ。後編では、ヒナの学校生活や家族がタイ駐在で得たものなどを聞いた。(仮名)
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は中国にある成都補習授業校です。
悩んでいる子どもたちへ、先生がメッセージを届けます。
アメリカ グレータールイビル日本語補習校からの作品
最近、海外の大学医学部に進学する日本人学生が増えている。特にヨーロッパ圏で留学生を受け入れている大学が多く、日本国内に海外の医学部受験専門の窓口を設けている場合もあるという。高校3年間をスイスで過ごし、現在はチェコ共和国の国立マサリク大学医学部に通う山岡里沙さんに最新の海外の大学医学部進学事情を聞いた。