夫の海外駐在に帯同し、2011年からの5年間をタイで過ごした来海直美(きまちなおみ)さん。帰国後は日本語学校の教師をしながら、公立小学校・中学校で外国籍の子ども達をサポートする仕事に従事している。タイでの生活をきっかけに“失敗しても大丈夫”という価値観を大事にするようになったと語る来海さんに、海外生活を経ての変化と今の仕事への思いを聞いた。
「日本語検定」は、親子がいっしょに学び、楽しみながら挑戦できる検定です。検定問題への挑戦を通じて、日本語の運用能力を鍛えましょう。今回は【漢字編】です。
昨年の基調講演には、国内の小・中学校や世界中の日本人学校がいくつも参加しました。子どもたちはリアルタイムで、あるいはオンデマンド配信で、毎日同じ教室で学んでいるクラスメイトとともに耳を傾けました。いわば地球規模のゲストティーチャーです。 この貴重な機会を活用すべく、事前学習を進め、講演を視聴し、事後に感想共有や研究発表をした学校もありました。JOES Davos Next のパート2「グループワーク」のディスカッションは個人単位での参加になりますが、学校参加校では、いつもの教室でいつもの仲間と一緒にJOES Davos Next の学びを深めることができるのです。そこでは、グループワークに匹敵するような活発な感想共有や意見交換が行われていたようです。 福島県の公立中学校で学校参加を担当された教師に、その時の様子をお話しいただくとともに、生徒たちから寄せられた感想をご紹介します。 ※本コメントは、JOES Davos Next 2023 REPORT(※https://www.joes.or.jp/kojin/jdnext/2023report)からの抜粋・要約です。
海外子女教育振興財団では、帰国子女・海外子女を受け入れている学校にも「学校会員」として維持会員に加わっていただいており、毎回一校ずつ紹介しています。今回は鳥取県にある鳥取敬愛高等学校です。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は、オマーン補習授業校です。
海外赴任を経験した様々な家族のストーリーを紹介します。金融機関に勤務するヒロムと、レナの夫妻は、長男ケイジロウ、次男タイタロウ、長女マイコの3人と一緒にアメリカ東海岸のペンシルバニア州フィラデルフィアで3年間の駐在生活を経験した。時期は、2019年から2022年。ちょうど新型コロナウイルスが世界各地で猛威をふるっているタイミングだった。いずれも駐在ファミリーとして、幼少期に海外生活を経験していたヒロムとレナは、この難局をどう乗り越えたのか? また、子どもたちはどのように現地の仲間をつくっていったのか? コロナ禍という非日常のなかで、奮闘した3年間の海外駐在生活について、詳しく聞いた。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回は、オーストラリアのパース日本人学校 です。
アメリカ駐在中の料理研究家柏木京子さんの料理コラム
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーがお答えします。今回は帰国後に国内の中学校・高校を受験するうえで、「帰国生受入校の見つけ方」について留意すべき点をいくつかお伝えします。
イタリア企業La Bottegaのアジア圏CEOとして活躍する岸陽一郎さん。大学院入学を機にイギリスに渡ってから、シンガポールで就職。一度退職し世界一周バックパック旅行を経て再び就職した後、スペインでMBAを取得、フランス企業のシンガポール支社を立ち上げる。その後現在の会社からオファーを受け、アジア4カ所にある子会社を統括する今の生活に至る。世界中を飛び回る生活、これまでのエピソードや趣味、家庭生活などについて語ってもらった。
各校自慢の校歌を紹介してもらいました。今回はアメリカ・ミズーリ州のセントルイス日本語教室学校です。