先日、日本に住む友人が「うちには大きな冷蔵庫があるんよ」と言いました。
それは、近所にあるスーパーやコンビニなどのお店は、いつでもお金を払えば欲しいものを手に入れられるので、
「まさに、我が家の冷蔵庫」という意味でした。
アメリカにもお店はたくさんあります。
でも、どこに行っても手に入れられないものもあります。
あそこのお店のあの味が懐かしい~と思うことも。
一方、今思い返すとお店では買えないものがあることに気づきます。
それは今ではもう食べることができない、思い出の料理。
友達が作ってくれるライスコロッケは家族でいつも楽しみにしていたし、
かき揚げをのせたお蕎麦が大好きで、よく作ってもらっていました。
その時のキッチンでの笑顔も、一緒に思い出されます。
海外での生活は便利じゃないところもあるけれど、その分かけがえのない「つながり」をいただいているなと思います。
今回ご紹介するのは、英語を学びにアメリカ人の先生のお宅に伺った際、よく持っていったスープです。
「あなたの作る料理は優しい味ね」と喜んでくださいました。
私にとってこの上もなく大切な思い出です。
優しい味のコツは、野菜の旨みをぎゅっと凝縮する「蒸らし炒め」という調理法。
ブロッコリーやグリンピース、ビーツなど入れれば、彩りも味も変化して素敵ですね。
さあ、今日も美味しく食べて、元気でお過ごしください。

「カンタン・おいしい・からだにやさしい」
家庭料理研究家
柏木京子
自宅でオンライン - 柏木京子のオンライン料理教室 (cook-coach.com)
Kyoko gohan(@kyoko.kashiwagi.90) • Instagram写真と動画






