シアトル日本語補習学校校歌
2026年4月27日
校歌の広場

シアトル日本語補習学校校歌

シアトル日本語補習学校校歌
さわやかな空 

作詞 :関根栄一

作曲:服部公一

 
さわやかな 空はるか  
雪の レニア
おお シアトル エメラルド・シティー 
聞いて よく見て 考える
きびしく 学ぶ
子どもたち われら〔幼・小部〕 / 若もの われら〔中・高部〕
 
うつくしい この街よ
花の まちよ
おお シアトル レイク・ワシントン
心 あわせて うちこもう
たのしく 学ぶ
子どもたち われら〔幼・小部〕 / 若もの われら〔中・高部〕
 
海を こえて
ふたつの 国を 結ぶ
友だちよ 先生よ
しゃくなげの 花咲く
もうひとつの ふるさとよ  
 
かがやけよ スペースニードル
めざすは 宇宙
おお シアトル 未来のまちよ
強く 生きよう のびのびと
ゆたかに 学ぶ
子どもたち われら〔幼・小部〕 / 若もの われら〔中・高部〕

♪シアトル日本語補習学校校歌の校歌を聞いてみよう

幼・小学部の校歌

中・高等学部の校歌

きびしく学ぶ たのしく学ぶ ゆたかに学ぶ SJSの子

シアトル周辺に住む日系人からタコマ富士とも呼ばれているレニア山やワシントン湖、観光スポットのスペースニードルなどが1番から3番までで歌われています。間奏部分では、州の花「シャクナゲ」とともに補習校や将来の子供たちの学ぶ姿が全体をつないでいます。歌詞は、「おつかいありさん」を作られた関根栄一先生が書いてくださいました。  

 

校歌に込められた思い 

日本から遠く離れたシアトルで子供たちがしっかりと学び、将来、懸け橋となって力強く生きてほしいという、本校の設立時の願いが込められています。 

特に、「きびしく学ぶ、たのしく学ぶ、ゆたかに学ぶ」という歌詞からは、現地校との両立を図りながら、学校生活を充実したものにしてほしいという思いが伝わってきます。歌詞は、日本語を大切にするという本校の設立意義から、日本語的な発音で歌います。幼稚園部から高等学部までの幅広い声域の子供たちにも歌いやすいような音域や曲調となっています。美しい街の様子や学校生活を思い浮かべながら歌うことで、それぞれの国や友達、先生との出会いを大切にして、強い絆で結ばれることを願っています。

 

子どもたちや先生方の声

○私が通っている現地校には校歌がないので、補習校だけの歌をみんなで歌うときは、特別な気持ちになります。シアトルの有名なところが出てくるのもいいなあと思います。(児童) 

 

○校歌を歌うと街や学校の様子が伝わると思ったので、夏休みに日本の学校に体験入学したときに、お礼の気持を込めて、全校児童の前で歌いました。(児童)

 

○歌い出しで白く高くそびえるレニア山の雄姿が目に浮かび、恵まれた環境が想起されます。日米の文化を理解し、日本語でしっかりと学習しながら仲良く立派に成長していこうとする未来志向を感じさせる歌詞だと思います。(教員)  

 

 

メインの写真について

『始業式での校歌斉唱』

 幼稚園児から高等学部3年生までの約500人の子供たちが、大きな行事があるときには、気持ちと声を一つにして、校歌を歌います。  

 

沿革
昭和45(1970)年11月 学校設立準備委員会発足 
昭和46(1971)年 3月  「シアトル日本人学校」開校(児童生徒数52名、教員4名) (日系メソジスト教会施設借用) 
昭和46(1971)年 6月 幼稚園部(一年保育)を設置
昭和52(1977)年 4月 高等学部設置
昭和53(1978)年 4月 文部省派遣教員着任
昭和56(1981)年 4月 「シアトル日本語補習学校」と改名
昭和57(1982)年10月 校歌制定   
平成 3(1991)年 11月 校章制定および校旗(デザイナー:佐々木豊氏)作成 
平成12(2000)年 7月 幼小部で借用校(オードル校)内に図書室を設置 
平成14(2002)年 4月 小学部社会科副読本「わたしたちのシアトル・ワシントン州」発刊 
平成20(2008)年 9月 サマミッシュ高校に校舎移転、幼小部と中高部を統合 
令和 3(2021)年12月 開校50周年記念式典(オンライン)挙行。記念品制作