プラムのタルト
アメリカのお菓子は甘くて、ずっしりと重く濃厚なイメージ。
それに比べると、日本のスイーツは甘さ控えめ、ふわっと軽いものが多いように感じます。
売っていないのなら手作りでと思うのですが、小麦粉が違います。
日本で小麦粉といえば、薄力粉が主流。
アメリカでは、all-purpose flour(オールパーパスフラワー)という小麦粉が主流です。
オールパーパス、つまり「万能な」小麦粉。
クッキーもケーキもなんでも使えると書いてあるのですが、私たちが知っているふわふわのスポンジケーキにはなりませんでした。
うーむ……郷に入っては郷に従え。
違いこそが面白い。
この粉で美味しいお菓子を作るなら「タルト」。
生地がサクサクで、いつもの果物が絶品になります。
今回はプラムのタルト。
生のプラムに火を入れると、色、味、食感のいろいろが変化します。
バター、アーモンドクリーム、プラムの香りは焼きあがった時が最高!
1日経つとさらに変わり、冷蔵庫で冷やすと、これまたたまりません。
果物を変えればアレンジは自在。
お好きな果物をたっぷりのせて、作ってみてくださいね。
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「カンタン・おいしい・からだにやさしい」
家庭料理研究家
柏木京子
自宅でオンライン - 柏木京子のオンライン料理教室 (cook-coach.com)
Kyoko gohan(@kyoko.kashiwagi.90) • Instagram写真と動画
プラムのタルト
材料(直径18cmのタルト型1つ分(底が抜けるタイプ))
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【タルト生地】
無塩バター 60g
砂糖 40g
中力粉 120g(All-purpose flour)
塩 ひとつまみ
牛乳 20~25g
【アーモンドクリーム】
無塩バター 60g
粉砂糖 40g
全卵 1個
アーモンドの粉 60g
プラム 5~6個
甘酸っぱいジャム 小さじ2~3
<下準備>
・バターと卵は室温に戻しておく。
・小麦粉は振るっておく。
作り方
① 【タルト生地を作る】ボウルにタルト用のバターを入れてゴムベラでやわらかく練る。砂糖を加えてよく混ぜる。
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② 小麦粉の半量、塩を加えて混ぜる。粉っぽさがなくなったら、残りの小麦粉を加えて混ぜる。
③ 牛乳を加えて全体をさっくりと混ぜる。力を入れて練らないように。
④ 生地がそぼろ状になったら、ラップを広げて生地をのせて包む。ラップの外側から生地をまとめるようにして冷蔵庫に入れ、1時間以上休ませる。
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⑤ 生地をのばす。冷蔵庫から出した生地をラップの間にはさみ、めん棒で5mmくらいの厚さにのばす。直径18㎝のタルト型(底が抜けるタイプ)を用意し、その タルト型よりひと回り(3cmくらい)大きな円形にする。
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⑥ 生地を型に敷き込む。ラップを1枚はがし、型の上にのせる。型に生地を密着させ、上からめん棒で押さえつけ、はみ出た生地を取り除く。側面の生地を型にくっつけ、型より2~3mmはみ出るように整える。
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⑦ フォークで生地の底に穴をあける。型ごとラップでつつみ、冷蔵庫で30分以上休ませる。

⑧ 【アーモンドクリームを作る】ボウルにクリーム用のバターを入れてゴムベラで練る。粉砂糖を加えて粉砂糖の粒が見えなくなるまで混ぜる。
⑨ といておいた卵を5回くらいに分け、少しずつ加えていく。その都度クリーム状になるまでよく混ぜる(分離したようになっても、続けて混ぜているとうまくいきます)。

⑩ アーモンドパウダーを全て加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。ボウルにラップして、30分くらい冷蔵庫で休ませる。
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⑪ 冷やしておいたタルト台にアーモンドクリームの半量を目処に入れ、ゴムベラで表面を平らにする。

⑫ オーブンを170度に予熱する。
⑬ プラムを半分に切り、種を取り除く。半分にしたものをさらに3つに切り、皮を下にして並べる。

⑭ 170度のオーブンで40分焼く(ご家庭のオーブンによって調整してください)。焼き上がりの目安は、縁に焼き色がしっかりつくくらい。
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⑮ 熱いうちに型をはずし、粗熱が取れたら完成。
・季節によって温度・湿度が違うので、タルト生地の牛乳は様子を見ながら加えてください。
・中力粉がない場合は、薄力粉と強力粉を1:1で混ぜてください。
・艶出しには、チェリーやラズベリーなどの赤いジャムや、アプリコットなど甘酸っぱいジャムもおすすめです。
・アーモンドクリームは卵1個使った方が失敗が少ないです。この分量で2枚分できるので、残った分は冷凍庫へ。使う際は、半日前に冷蔵庫に移して解凍してください。
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