海外生活で出会う食べ物、今まで体験したことのない独特の味や香りに出会うと、ウキウキします。
でも子どもにとっては、知らない味。
時には、食べるのを嫌がることもありますよね。
以前、味覚について聞いた話を思い出します。
子どもは10才くらいまでは味の経験値を増やしている時期で、「知らない=美味しくない」と表現することも多いそうです。
自分に合うかどうかを体が試している過程。
そして年齢とともに食べられるものが増えていくそうです。
とは言っても、娘が小さい頃、家族で同じものを食べられないというのは淋しいものでした。
そこで今回は、家族みんなが大好きで、当時よく作っていた煮豚をご紹介します。
煮豚は時間を味方につけた料理。
脂がほどよくついている柔らかい豚肩ロース(Pork Shoulder )を使います。
下茹でするので脂っぽくならず、味がじっくり染み込みます。
一緒に作る煮卵もお楽しみ。
煮豚を使って作る炒飯もおすすめです。
「カンタン・おいしい・からだにやさしい」
家庭料理研究家
柏木京子
自宅でオンライン - 柏木京子のオンライン料理教室 (cook-coach.com)
Kyoko gohan(@kyoko.kashiwagi.90) • Instagram写真と動画