海外子女教育振興財団では、帰国子女・海外子女を受け入れている学校にも「学校会員」として維持会員に加わっていただいており、毎回一校ずつ紹介しています。今回は長野県にあるインターナショナルスクールオブ長野です。
国際開発の仕事に従事するかよ&けんじ夫妻は、長男のひかる、次男のつばさ、長女のかおると約15年に及ぶ海外生活を経験した。ケニア、ミャンマー、南米ガイアナ、ガーナを経て、家族は再びミャンマーで生活することになる。長男が小学校に通う年齢になり、現地での生活にも変化が出てくる。子どもたちが通ったインターナショナルスクールの様子、さらに、日本に帰国してからの生活などについて詳しく聞いた。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回はイタリアにあるミラノ日本人学校です。
<前編>ドキュメンタリー『小学校~それは小さな社会~』で伝えたかったこと
アメリカ駐在中の料理研究家柏木京子さんの料理コラム
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーがお答えします。今回のお悩みは「子どもは発達障害です。海外赴任に連れていっても大丈夫でしょうか。」です。
日本で妊娠、出産、育児を経験したアメリカ人のアリシアさんと、夫の駐在同行中にアメリカでその経験をしている絢子さんとしおりさん。3人に座談会形式で語り合ってもらった。
悩んでいる子どもたちへ、先生がメッセージを届けます。
東京都に住む宮崎珠実さんは、小学校5年生の夏から中学校3年生の夏までの約4年間をアメリカ・カリフォルニア州で過ごした。英語の環境に憧れ、現地校での生活を選んだ宮崎さんだったが、ネイティブスピーカーの世界に順応するのは、想像以上に難しかった。そんな彼女は、帰国から5年以上が過ぎた今、所属する大学で留学生のサポートをする活動を通して、英語でコミュニケーションをする楽しさを実感している。思春期に経験したアメリカ生活で、宮崎さんは何を学び、何を得たのか……。その答えが、少しずつクリアになり始めている。
<前編>読者から寄せられた海外生活の失敗談