英語+STEM教育で未来のイノベーターを育てる
世界の未来を切り開いていける人材を育成する
東京都港区にあるローラスインターナショナルスクール初等部中高等部は、Creating future innovators who change the world for the better.(世界をよりよく変える、未来のイノベーターを育てる)をスクールミッションに掲げ、最先端のSTEM教育を英語環境で提供している。STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、理数系分野を横断的に学び、問題発見・解決能力を養う教育モデルのことを指す。
「本校では、自ら考え、行動し、社会に価値を生み出し、世界の未来を切り開いていける人材の育成を目指しています。スクールの教育方針に賛同し、常に好奇心旺盛で自分のパッションを追求する生徒が集まっています」
そう語るのは、創立者の日置麻実学園長だ。ローラスインターナショナルスクールが掲げる未来のイノベーターに必要な7つのスキルは以下の通り。
- Curiosity 好奇心
- Passion 情熱
- Independent thinking 自分の頭で考える力
- Creativity 創造力
- Communication ability コミュニケーション力
- Resilience 跳ね返す力
- Ability to take action 行動力
不確実な時代を生き抜くために、これらの資質を伸ばせる教育プログラムを提供している。
ローラスの2つの特長的なプログラム
ローラスインターナショナルスクール初等部中高等部の教育は、2つの特長的なプログラムで構成されている。
1つ目は「ケンブリッジインターナショナルカリキュラム」と連動したプログラム。これは、ケンブリッジ大学の国際教育部門が提供する、世界標準の教育カリキュラムで、世界160カ国、100万人近い学生が受講している。中高等部では、2025-2026年度よりケンブリッジIGCSEプログラムを開講。これは、International General Certificate of Secondary Educationの略で、高等教育(14~16歳向け)の国際資格となる。
2つ目は、初等部からスタートするローラスイノベータープログラム。これは、前出のSTEM教育とアントレプレナー教育を中心とし、探究型、プロジェクト型の学びを展開し、自分で考える力、問題解決力、批判的思考力(クリティカルシンキング)を鍛えることができる。

さらに、起業家精神を育てる独自のアントレプレナーシッププログラムも提供。ここでは、小中高生にあたる年代の生徒が、ビジネスアイデアの立案、プロトタイプ制作、プレゼンテーションまでを実体験として学ぶことができる。
「例えば、今年(2026年)3月に実施するEntrepreneurship and Innovation Fairでは、『Sustainable Toys and Games』というテーマで、生徒がグループ、あるいは個人でサステイナブルな玩具やゲームを自作し、その成果を競い合います。生徒はSDGsを達成できるプロダクトを開発するために、リサーチをし、計画を立て、プロトタイプをつくります。現場では、実際のおもちゃ会社、ゲーム会社に勤務する社会人がメンターとして生徒をサポートしてくれます。そしてFair当日、生徒たちはプロダクトのプレゼンを行い、優秀なプロダクトには賞が与えられます。受賞者の中には、高校生ながらすでに起業した生徒もいます。こうした起業家精神が、自然と身につく環境がローラスにはあります」(日置学園長)
本格的なサイエンスの実験環境も整う
また、同校の特色であるサイエンス教育の成果発表の場となるのが「STEAM Fair」だ。生徒たちは数か月、あるいは数年かけて自分の興味、好奇心から選んだ研究テーマをここで発表する。イベントへの道のりを通して、生徒たちは問いの立て方、実験の仕方、論文の組み立て方などを学んでいくという。審査員として招いた企業の専門家たちが生徒にさまざまな質問をしながら研究を精査し、優秀者には賞が与えられる。
工作室、実験室など、サイエンス教育に必要な設備が整っている点も魅力だ。先生のなかには、東京大学の大学院で研究に従事する研究者もおり、実験室には英語を話せるラボテクニシャン(研究技術員)も在籍している。英語環境でこれだけ本格的なSTEM教育を受けられるインターナショナルスクールは全国的にも貴重だろう。
「ローラスに通う多くの生徒に共通して見られる成長は、学びに対して受け身ではなく、主体的になること。押し付けられた学びではなく、すべてにおいて自分の興味、好奇心でテーマを選ぶので、自然とパッションをもって取り組めるのです。また、自分の意見を自分の言葉で発信できる力、間違いを恐れずに発言・挑戦できる力がグングン伸びている生徒も多いですね」(日置学園長)
帰国生は基本的に通年で受け入れ可能
気になる帰国生の受け入れに関しては、各学年のクラスに空きがあれば、通年で入学することができるという。英語によるアセスメントを受験することになるが、それは合否を判定するものではなく、入学後の適性を測るのが目的だという。
「ローラスでは帰国生は特別な存在ではありません。日本人だけでなく、さまざまな国籍の子どもたちが通っており、文化・価値観の違いを自然に受け入れる環境が整っています。帰国生以外の日本人の生徒もインターナショナルスクールで学んできた生徒たちが大半なので、帰国生たちも自然に馴染んでいます。また、初等部・中等部では、日本語/国語の授業も用意しているので、帰国後の日本語教育に不安を抱えている生徒さんにも安心していただけます」(日置学園長)
帰国後の入学に関しては、スクールに直接問い合わせを。
https://www.laurus-school.com/ja/inquire
帰国生にとっては自然に溶け込める環境
2025年9月に高等部がスタートしたばかりで、まだ卒業生は出ていないが、ここで学んだ生徒たちは、海外の大学(英国・米国・カナダ・オーストラリア等)、および国内の大学の理系分野、サイエンス分野、起業・テクノロジー分野などへの進路を想定しているという。スクール内に進学カウンセラーも配置しており、国内外の大学進学について相談できる環境も整っている。
ローラスインターナショナルスクールが重要視するのは、次の3つ。
- 異なる視点を持っていること
- 発想がユニークであること
- 意見をはっきり言えること
こうした雰囲気だけに、帰国生にとっては自然に溶け込める環境であるといえる。「海外で培った柔軟な発想、吸収力を遺憾なく発揮してほしい」と日置学園長。帰国生には、今まで住んでいた国や地域の文化、考え方、多様な視点・異なる文化で培った感覚などをいろいろな機会を通じて共有してもらいたいと考えているという。
最後に、日置学園長から海外で暮らすファミリーに向けてメッセージをもらった。
「海外で、そして帰国後の教育は、選択の連続であり、迷いも多いものです。『この子にとって、今どんな環境が一番よいのか』。その問いに、簡単な正解はありません。ローラスは、学校が答えを押しつけるのではなく、共に考え、伴走していきたいと思っています。お子さまが持つ、言葉・経験・価値観のすべてを大切にしながら、自分の足で未来を選び取れる力を育てていく。変化の激しい時代だからこそ、『正解を覚える力』ではなく、『自分で考え、学び続ける力』が重要です。お子さま一人ひとりの可能性を信じ、共に育てていく。それが、私たちローラスインターナショナルスクールの変わらぬ姿勢です」
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