2026年3月3日
特集

砂漠に学びと緑を育む ~ドーハ日本人学校の挑戦~

ドーハ日本人学校外観

ドーハ日本人学校は、カタールの首都ドーハ東部海岸に位置し、砂と岩に覆われた土漠地帯に建つ唯一の日本人学校です。

児童生徒は小学部14名、中学部1名(2025年1月現在)と少人数で、駐在などに伴い、海外での生活環境の中で学ぶ子どもたちが在籍しています。教員は8名で、温かい環境づくりに努めています。

しかし校内の花壇は老朽化し、教育的活用が難しい状況にあります。そこで「砂漠の学校を花でいっぱいにする」という理念のもと、総合的な学習でクラウドファンディングを題材にした「サバハナプロジェクト」を始め、修繕費用等に充てる取り組みを進めています。

長い間使われず、植物も育たないままになってしまった花壇

 

取り組みについて

 

① 2023年、同年のドーハ花博日本パビリオンコンペ最優秀賞を受賞された保清人さんから砂漠緑化技術を学び、フラクタル日よけや種だんごについて知りました。

 

② 国際園芸博覧会を訪問。サーモカメラで緑地の涼しさを確認し、フラクタル日よけの良さを実感しました。

 

③ 2025年、これまでの花壇活動をもとに、自分の理想の花壇を紹介し合いました。

 

④ 理想の花壇づくりに向け、クラウドファンディングに挑戦することになりました。

 

⑤ 4班に分かれて取り組み開始。ありがとう班が返礼品について、上級生に相談をしています。

 

⑥ クラウドファンディング開始に向けて、日本大学の学生さんにデザインを支援してもらいながら、ポスターを作成しました。

 

➆ 日本人会の会合で、自分たちの取り組みを紹介後、クラウドファンディングをスタートさせました。 

 

 

今後の展望・夢

 

クラウドファンディング終了後は学校の花壇を整備し、花や野菜を育てて児童生徒の理想を形にしていきます。さらに中東の日本人学校と連携し、砂漠での栽培ノウハウを共有し、持続的な学びへ広げていきたいと考えています。

 

 

ドーハ日本人学校のクラウドファンディングの様子については、以下で詳細をご覧になれます。

【砂漠の学校を花でいっぱいにしたい!】ドーハ日本人学校の花壇プロジェクト - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

※クラウドファンディングはすでに終了しています。