海外子女教育振興財団では、帰国子女・海外子女を受け入れている学校にも「学校会員」として維持会員に加わっていただいており、毎回一校ずつ紹介しています。今回はオンライン学校のオンタリオ・バーチャル・スクールです。
JOES Davos Next 2024の参加申し込み受付が始まりました。(https://www.joes.or.jp/kojin/jdnext)事務局には「今年もぜひ参加したい」「どんな内容になるか楽しみ」などの声が、続々と届いています。 なかでも注目は、やはり基調講演講師の山崎直子さんです。 宇宙飛行士の山崎直子さんは、2010年、スペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)へ。ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)として、ISSのロボットアームの操作などを担当しました。当時ISSに長期滞在中だった野口聡一宇宙飛行士との軌道上での再会という感動的なシーンを、覚えていらっしゃる保護者もきっと多いでしょう。 山崎さんの講演は2024年12月(予定)にオンデマンドで全世界に向けて配信、後日、ライブでの質疑応答の時間を設けます。Davos Next事務局からの熱いラブコールに応えて基調講演講師を快諾してくださった山崎さんからの声をお届けします。
全世界の日本人学校では約1.5万人、補習授業校では約3万人の児童生徒が学んでおり、所在する地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様です。ここでは世界各地にある日本人学校や補習授業校をご紹介します。今回はオランダにあるアムステルダム日本人学校です。
アメリカ駐在中の料理研究家柏木京子さんの料理コラム
これから出国されるご家族、滞在中のご家族、帰国後のご家族の悩みを、海外子女教育振興財団 教育アドバイザーがお答えします。今回は「子どもの不登校」について相談がありました。
アメリカ・ロサンゼルスの公立高校で数学教師をしている久良木麻椰さん。日系3世の父と日本人の母の元にアメリカで生まれ、現地校とあさひ学園(ロサンゼルス補習授業校)での学習を両立し、UCLAに進学、同大学院を卒業した。現在は公立高校に勤める傍ら、あさひ学園の非常勤講師と、通訳の仕事も行う。日米のバックグラウンドを持ちながら育ってきた歩みや、現在の生活について、話を聞いた。
各校自慢の校歌を紹介してもらいました。今回はネパールにある「カトマンズ補習授業校」です。
日本語講師・読書コーチのあんこさんによるコラム
長年外交官として世界を飛び回った梅田邦夫さん。2020年に外務省を退職後、企業の社外取締役、大学の特任教授を務め、政治や経済を研究する複数のシンクタンクに籍をおき、さらに日本サッカー協会国際委員にも名を連ねるなど、「引退」とは程遠い日々を送っている。 闊達で明るい笑顔が印象的な梅田さんは、まるでスポーツ少年がそのまま成長したよう。 「なんで外交官になったのかわからない」という学生時代のエピソードから、その後の外交官人生で心に残っていること、そしてこれから取り組みたいことなど、情熱的に語っていただいた。
第45回海外子女文芸作品コンクール審査結果発表(俳句)