バトルクリーク補習授業校校歌
2026年9月28日
校歌の広場

バトルクリーク補習授業校校歌

バトルクリーク補習授業校校歌

♪バトルクリーク補習授業校の校歌を聞いてみよう

 

子どもたちが紡いだ校歌の物語

バトルクリーク補習授業校(バトルクリーク補習校)は、アメリカ中西部、ミシガン州南西部のバトルクリーク市に位置しています。バトルクリーク市は人口約5万人で、デトロイトとシカゴを結ぶ主要路線のほぼ中央に位置しています。この地域一帯には、日系企業が多数点在しています。

 

バトルクリーク補習校は、1980年に以下の2点を目標として発足しました。

 

  • 児童・生徒が日本に帰国した後、日本の学校に円滑に適応できるよう支援すること
  • 日本文化や異文化への理解を深め、将来、広い視野を持って活躍できる子供を育成すること  

 

現在、幼児部から中学部まで約65名の幼児・児童・生徒が在籍しており、毎週土曜日に集まって、充実した学校生活を送っています。年間行事として、運動会、自由研究発表会、学習発表会、漢字大会、そして、餅つき・書初め大会など、子どもたちが楽しく学べる活動を実施しています。 

 

バトルクリーク補習校の校歌は、2009年当時中学1年生だった一人の生徒の「学校なのに校歌がないのはおかしい」という素朴な疑問と強い思いから誕生しました。生徒の回顧録には、校歌制作時の熱意が記されています。

 

「夏休みの間、必死になって歌詞やメロディーを考えた。バトルクリークの自然の美しさを表現しようと思って作った1番は、春の景色のようだったので、紅葉や雪など他の季節も入れようと思い、4番まで作った」

 

夏休み明けに生徒2人から提出された原曲の歌詞とメロディーは、担当教員による調整を経て、補習校運営委員会に受理されました。そして、2009年12月に正式にバトルクリーク補習校の校歌として制定されました。

 

この校歌は、誰もが身近に感じることのできるバトルクリークの豊かな四季を表現しています。また、子どもたちが歌いやすい歌い出しと音域、そして生徒自身も演奏できる伴奏であることから、皆に愛されています。生徒が自ら考え、判断し、行動して作り上げたこの校歌は、毎年、入学式、終業式、卒業式などの式典や、餅つき大会などの行事で大切に歌われています。これからもバトルクリーク補習校が存在する限り、この校歌は末永く歌い継がれていくことでしょう。