生徒の声 

卒業後はイギリスの大学で宇宙工学を学びたい 

高校2年 大塚遥輔さん
高校2年 大塚遥輔さん 

リンデンホールスクールに通う前は、沖縄のインターナショナルスクールに通っていました。高校1年次の夏に福岡に引っ越すにあたり、全国のIB校のリストを調べ、リンデンホールスクールを選びました。見学に来た際に、「先生と生徒の距離が近い」と思ったことが決め手になりました。  

 

現在は、物理の授業でペットボトルロケットを飛ばすグループワークなどに力を入れています。将来は宇宙工学を志望していて、ロケットをつくる仕事をしたいと考えているので、学んだ内容はそのまま将来につながりそうです。高校卒業後、イギリスの大学に進学して、宇宙工学の道を究めたいと思っています。世界のどこにいても活躍できる人材になりたいです。   

 

 

 

太宰府について、外国人に案内するプロジェクトに注力

中学校1年 中道紗夏さん
中学校1年 中道紗夏さん   

これまで、インド、フィリピン、ベトナム、タイなどに住んでいました。小学校5年生の2学期までは現地のインターナショナルスクールに通い、その後日本の公立小学校に通った後、中学校1年からリンデンホールスクールに入学しました。選んだ理由は、英語力を維持しながらも一条校として日本の学校の卒業資格が取れるので、将来の選択肢が広がると考えました。  

 

授業では、探究学習の「和魂のたねプロジェクト」に力を入れています。太宰府天満宮について調べ、外国人観光客向けの案内をつくる活動を通じて、英語をツールとして使う実感を得ることができました。将来の夢は起業して、経営者になることです。アットホームな洋菓子店を経営するのが目標で、将来的には海外で店を持つことも視野に入れています。  

 

 

 

 ソーシャルビジネスを通じて社会課題の解決に取り組みたい  

高校1年 木村百花さん

 

4歳から5歳の1年半ほどアメリカのオハイオ州に住んでいた経験があり、いつか英語を使って何かを本格的に学びたいと思っていました。その後、新潟県の公立小・中学校を経て、高校からリンデンホールスクールに入学しました。学校を選んだ理由は、英語で学びたいという思いと、日本の教育課程でも学びたいという両方の希望があったためです。 

 

現在は新潟の実家を離れて、女子寮で生活しながら通学しています。寮では学校で受け入れる留学生が短期滞在していることがあり、今年はオーストラリア、アメリカ、カナダからの留学生と一緒に福岡の観光スポットを巡ったり、日本文化を紹介したりする経験ができました。また、寮の夕食後のスタディタイムでは、先生に直接、授業に関する質問をすることができ距離の近さを実感できます。将来は海外の大学でリベラルアーツを学び、ソーシャルビジネスを通じて社会課題の解決に取り組みたいと考えています。

 

<DATA> 
リンデンホールスクール 中高学部
所在地:福岡県筑紫野市二日市北3-10-1 
Tel:092-929-4558 
URL:https://lindenhall.ed.jp/highschool/ 
交通:西鉄天神大牟田線:「西鉄二日市」駅より徒歩約9分 
生徒数:中学部=男子26人、女子22人/高等部=男子22人、女子20人 
帰国生数:中学部=男子1人、女子1人/高等部=男子3人、女子1人 
教職員数:常勤22人(うち外国人11人)、非常勤18人  
※2025年7月末時点
帰国生の出願資格:入試情報サイトをご確認ください。 https://lindenhall.ed.jp/highschool/admission/