サッカーボールは完全な球体ではない?
サッカーボールのかたちをよく観察したことはありますか?「ボールなので球体じゃないの?」と思った方もいるのではないでしょうか。
1970年代以降に愛用されたサッカーボールですが、表面が「五角形」と「六角形」の組み合わせでできています。
※現在は研究が進んでかたちや色がいろいろ開発されています。
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具体的にサッカーボールを見ていくと……?
現在のサッカーボールの色は、カラフルでいろいろな模様が多くなっていますが、以前は五角形が「白」、六角形が「黒」になっていました。数えると、五角形が12個、六角形が20個の組み合わせとなっています。これを「切頂二十面体」といいます。
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「切頂二十面体」とは?
多面体の各頂点を切り取ることを切頂といい、正二十面体の各頂点を切り取った立体のことです。切頂二十面体は球体にいちばん近い立体のかたちです。
正多面体の種類
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切頂二十面体の特徴
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正二十面体の頂点を一辺の長さの1/3のところで切り落とします。
なぜサッカーボールが切頂二十面体なの?
理由は、形が球体に近く、じょうぶで変形しにくいかたちで推奨されているからです。また、キックの力が等しく伝わるそうです。
サッカーボールは足でつよく蹴られるので、じょうぶなつくりでないといけません。蹴られているうちに、ボールがゆがんでしまってはうまくコントロールできず、選手は困ってしまいますよね。
意外と身のまわりにあふれている「数学」。ふとした疑問などを「数学」的に考えてみてはいかがでしょうか。
【「数検」について】 実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年からの累計志願者数は800万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数はのべ数です。 お問い合わせはこちら 公式サイト


