はじめまして、あんこと申します。
以前、夫の海外赴任でタイに6年住んでおりました。
シラチャという漁村に5年、そして華のバンコクに1年おりました。
現在は、日本語教師として日本語を教える傍ら、海外に住んでいる親子のために「読書コーチング」をいうものを提供しております。
![](https://cremu-sitekey.g.kuroco-mng.app/files/topics/1367_ext_4_0.jpeg?1731920180364)
さて、そんな私の活動を通して気がついたことなのですが、
「本はなんか知らんけど、子どもには良い」
と大概の方が考えていること。
「本を読むようになるかは、子どもの性格によるところが大きい」
と思っている方が多い、ということです。
しかし、成り行き任せ、というか、積極的に関わっていない、という方が大半。
そして、逆に関わりすぎて、子どもに
「絶対読まないからな!」
と思われている方が少し。
後述の方は、親御さんは良かれと思ってやっているので余計に、残念だと思わざるを得ません。
ここで、私が関わらせていただいたある親子の話をいたします。